骨折後は関節は固まる!リハビリは何をするか。神経や血管も意識してますか?

こんばんは!

健康を愛する理学療法士です(^^)

この記事では、

💡筋肉と骨折の関係・影響

💡神経・血管と骨折

についてリハビリと関連づけてお話ししていきます。

筋肉と骨折の関係・影響

こちらですが、運動で骨が強くなる理由について考えてみます!

これは簡単に言えば、

【何でも刺激を与えないと成長しない】ということですね!

基本的には長軸方向に刺激が加わると、骨は成長しやすいと言われています!

大腿や下腿の骨なら、

・歩く、走るなど日常的に動く

・スポーツをする、ジャンプする。

などなどをしていれば丈夫になるということですね!

筋肉でも使うことによる刺激によって大きくなりますし、頭も動かす(脳を働かす)ことによって成長します😊

それと同じで、骨にも刺激を与えることで、強くなります!

また、骨折というと骨が折れるということなのですが、それ以外にも人間の体には様々な変化が起こっています。

筋肉は骨に必ず付いていますので、(どこにも付いていなかったら筋肉が収縮しても関節は動きません。)骨が折れれば筋肉にも必ず影響が出ます!!

私たちは「体(関節)を動かすことで筋肉が動く」というイメージを持たれると思いますが、

実際は「筋肉が動くことで、関節が動く」んですね!

筋肉が関節をまたいで付いていますので。

原理的にはですが。

ということなので、骨が折れたら基本的には筋肉にも影響が出てしまうのです(;_;)  

骨折後、関節は固まる?

  

具体的にどんな影響かというと、

先ほども言ったように骨折すると筋肉は動かしにくくなります。(痛みがあるため動かす回数が減ったりもしますし)

また筋肉が動かしにくいということは、関節の動かす機会も減ります!!

そうすると、筋肉を動かす指令を送っていた神経までも弱くなってしまうんです。

【使わないものは弱化していく】のです。

そうすると関節は硬くなってしまい、全く動かない事はなくても可動域が減ってしまう可能性があります!

 例えば、  

1.膝を曲げて踵がお尻につかない

2.膝が伸び切らない

3.足首が硬くなって動かない

etc…

膝を曲げて踵がお尻につかない

これによって、正座をすることが難しくなります。

正座を生活の中で行わないといけない人(高齢者の畳での生活、仕事上そうせざるを得ない人)は相当困るのではないでしょうか。

 

膝が完全に伸び切らない

これにより、立ってる時にずっと太ももの筋肉を使っていないといけなくなります。

(軽いスクワットのような状態。疲れやすくなり変形性膝関節症など新たな怪我のリスクも増える。)

足首が硬くなる

これにより、しゃがむことが難しくなり靴を履いたり物を拾ったりすることが大変になる可能性があります。

またアキレス腱などが切れやすかったり、柔軟性が低下しているのでバランスも崩しやすいため転びやすくなったりとリスクは増加しますね。

これらは当たり前に日常で行っているので、気づきにくいのです。

このように普段から行ってたことが難しくなることが結構あります(TT)

しかも怖いのが、 

【一度固くなった関節はそんな簡単に柔らかくならない】 

んです。

関節が固くなるのには原因は様々あります。

・筋肉が原因

・関節の周りの脂肪組織(膝だと膝蓋上包、膝蓋下脂肪体等)が原因

・皮膚が硬くなることが原因

などなどです、、、

これらは基本的に[動かさない]ことによって起こります!

なので、運動(リハビリ)がとても大切だということになります!

*どう運動が体に良いのでしょうか。

www.kenkoureha.comリハビリでは、どんな痛みがいつ、何故出ているかを評価しながら、動作の指導をしたり効率的なトレーニングを行ったりします(^_^)

リハビリはもちろんするんですけど、1日の時間の中ではリハビリしていない時間の方が多いです。

なので、個人的には自主トレなどの指導がとても大切なのではないかなと思っています。 

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自主トレはたくさんあります!

筋トレもそうですし、ストレッチや姿勢もそうです! 

何も教えてくれない人だったら、「この人嫌です」とはっきり言って替えてもらいましょう笑

お金を払ってそんな人にリハビリしてもらわなくていいです。

患者さんと先生という関係の前に、「人と人」です。

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当たり前ですが、人間関係が成り立ってなければ信頼もできませんし、リハビリが苦痛になってしまいます、、、

骨折と神経・血管の関係

では、今度は血管や神経です。

骨折によって、どうなるのでしょう? 

骨折が小さなものですと、皆様にもお馴染みの内出血であったり、循環障害であったりが起こります。 

神経では、知覚過敏や鈍麻などの感覚障害が起こる可能性があります。 

骨が折れたら痛いですよね?

その結果、痛みが続いたり上記のような感覚障害が現れる可能性があるんですね!

血流の話に戻りますが、骨折の治るスピードにも血流は影響していて、血流が良いところほど治るスピードも速いと言われています(^_^)

なので、逆に考えれば「循環を良くしてあげれば治るスピードも早くなるんではないか?」とも言えますよね! 

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しかし、炎症期(痛みがあり、腫れて赤くなって患部が熱くなっているような時期)には温めることは勧められていません、、、

なので、温めるのは状態が安定してから!

先ほど言った炎症期にはアイシングなど冷やすのが一般的です!

※肉離れやこむら返り(足がつる)についても書いてます!

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これに関しても様々な意見がありまして、「炎症は患部が治っていく過程であり正常な体の反応なのだから、冷やしたりして妨げるのは逆効果だ」というような論文もあります(^_^;)

なので、一概には言えないというのが勉強して思う正直なところです。。。

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長々と書きましたが、骨折した初期の方は安静が第一であったりしますので、無理はせずにリハビリされる方は頑張りましょう^_^

情報は知らないより絶対に知っておいた方が良いので。

知っていれば知らない人に合わせられますが、知らない人は知っている人に合わせられません。

ご参考になれば幸いです(^O^)

※リハビリってよく分からない、という方へ⇩

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